DX Project

「ＤＸ推進への取組み」について

• ＤＸ推進に向けた方向性

  デジタル技術の急速な進歩により、これまでにないビジネスモデルや新たなサービスが次々と生まれています。その上、生成ＡＩの普及により事業者の経営相談相手として、ＡＩが選ばれる機会が増えるなど、様々なことが変化していく中で、全ての企業が競争力の維持・強化に向けて、ＤＸを迅速に推進していく必要に迫られています。

  当社はオーガナイジングカンパニーとして、「人」と「デジタル」を最大限活用し、顧客の課題改善や問題改善に導きます。デジタルを活用することで解決すべき課題に対して最適な方法で、オーガナイジングいたします。
  またクラウドサービスやリモートワークの導入など、デジタルの活用により、業務の生産性や働きやすさを向上することで、DXを推進していきます。

• ＤＸ推進の戦略

  〇顧客満足度の向上

  顧客情報や営業活動状況をクラウド上で共有･管理することで、各拠点間の情報共有がリアルタイムで可能となります。またデータを蓄積・分析することでお客様へより最適な提案が可能となり、サービス内容を高めて、顧客満足度の向上を目指します。

  〇企業競争力の強化

  業務プロセスをデジタル技術の活用によって変革し、企業競争力を強化します。
  ・ペーパーレス化を進めコストを削減します。
  ・業務工数を削減し、生産性を向上させます。
  ・デジタルツールの導入により多様な働き方が実現することで、優秀な人材の獲得に繋げます。

  〇DX人材の育成

  外部教育訓練機関のデジタルツールを使用し、DX人材育成の研修を実施します。研修終了後、DX人材として顧客企業の業務支援を行うことを目指します。

• ＤＸ戦略実行に向けた推進体制

  〇推進への組織体制

  DX推進の責任者ポストを設置し、各部署の推進状況の管理・育成、また連携事項の通達をスムーズに行う体制を整えています。

  〇人材育成・確保

  DX人材を育成するため、外部教育訓練機関による研修を実施します。また外部パートナーに一部業務をアウトソーシングすることで、DX人材の確保に努めます。

• ＤＸ戦略実行に向けた環境整備

  〇環境整備

  社内サーバーから、クラウドストレージへの移行を進めています。また人事労務や会計クラウドソフトの活用により、業務効率化や情報漏洩への対策も講じています。
  また今期より希望者へJavaプログラマ資格取得を目指す研修を実施します。今後もDX人材を目指す為の研修を充実させていく予定です。

• ＤＸ推進の指標達成について

  戦略の達成状況を図る指標については、以下の3項目を指標に設定し、達成度を管理します。

  ・定期的な顧客満足度調査の実施

  ・残業時間の削減

  ・Javaプログラマ資格取得者数