「DX推進への取組み」について
DX推進に向けた方向性
デジタル技術の急速な進歩により、これまでにないビジネスモデルや新たなサービスが次々と生まれ、その上、生成AIの普及により事業者の経営相談相手としてAIが選ばれる機会が増えるなど、様々なことが変化していく中で、全ての企業が競争力の維持・強化に向けて、DXを迅速に推進していく必要に迫られております。
弊社におきましては、2023年にも人員面を含めたITへの投資を積極的に行い、社内業務のデジタル化を推進。日々の業務をデータ化することで可視化を実現することで、生産性向上への意識を高めることでDXを推進させていきます。
また、企業価値をより効率的に、かつ持続的に向上させるために、業務環境のオンライン化や業務プロセスのデジタル変革など、DXを積極的に推進します。
DX推進の戦略
弊社のDX戦略の目的は、より効率的でスマートな業務プロセスの確立や品質の向上、そして顧客ニーズへの迅速な対応力の向上をはかることと共に、ITを活用した人材の育成に力を入れ、新規事業展開を実現していく事です。
〇業務プロセスのデジタル化
BPO事業の運用で算出される、作業データをリアルタイムもしくは日次で解析。業務プロセスを可視化することで、効率化・業務生産性の向上へのスピード化を実現します。
〇クライアント様との業務連携デジタル化
業務連携・報告業務について、手動で行っている作業からデジタル化を推し進めることで、リアルタイムでの共有を可能にし、業務可視化により顧客満足度の向上に繋げます。
〇人材のスキル向上に向けた取組み
社員の意識改革が進まなければ、DX推進が加速していかない為、定期的な研修や、外部の教育プログラムも活用して意識改革の定着を目指します。
DX戦略実行に向けた推進体制
〇役割の明確化
DX推進の責任者ポストを設置。各部署の推進状況の管理・育成、また連携事項の通達をスムーズに行う体制を整えております。
DX戦略実行に向けた環境整備
〇環境整備
責任者を中心に、全事業に渡ってアナログ管理からの脱却を、様々なデジタルツールを用いながら徹底して実現します。合わせてDX推進に対応しうるインフラ構築を強化します。
DX推進の指標達成について
戦略の達成状況を図る指標については、以下の3項目を指標に設定し、クライアント様に継続的にご満足いただけるよう達成度を管理します。
・生産性向上
・業務量削減
・品質の向上
代表からのメッセージ
弊社では時代に合わせた状況変化に対応していく為、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取組んでおり、2023年には社内にて、DX推進責任者を設置し、掲げられた指標に基づいて現状を認識し、改革を推し進めております。
今後さらに激しくなるであろう大変革時代を勝ち抜いていくためには、スピーディな時代の変化に対応し、より明確な戦略やロードマップを打ち出し、DXの取組みを推進していく必要があります。
また、他業界と比較して、まだアナログ要素が多く残るBPO業界においては、自社から力を発揮していかなければと強い使命感を抱いております。
今後も、DXを活用した生産性の向上と、新規事業の創出に向けて変化を加速させていくことをお約束致します。